シーバスバイト&フッキング

2015.12.28 コラム

 

スタッフたまきんです。

TMシリーズが寺泊周辺で大活躍!

ここ数日になって、一気にランカーハンターLH15Fでの釣果が多くなって来ました。

LH15Fしか当たらない!!など、そんなタイミングもあります。

新色の日本海SPグリーンは売り切れました。

モンスターウェイク156Fのグリーンハタハタも売り切れです。


<シーバスバイト&フックング>

下記の記事は個人的に実践している事です。そんなの知ってるぜ!という方は流して下さい!

このところ良く言われる状況で

「バイト多数でもフッキングしない、バレるのが多い。」が、あります。

今時期のシーバスの多くは弱々しいバイトが多発です。

感覚的な感度を、疑音に置き換えると

「コ・・・」

「コツン」

「フッ・・・・モソモソ」

「ズーーーーーン」

なんとなくわかってもらえますか? (苦笑)

こんなバイトが多いと思います。

もっとデーゲームのときみたいに

「ゴツン!!」

「ガッツン!」

とか大きなバイトが大きければ解りやすいのですけど。

タックル感度の差や硬さ、私の表現方法もありますので、うまく伝えられないですが

上の青い字で記したバイトに対し、鬼フッキングをたたきこむと

バレる(乗らない)経験多数です。

ここで合わせると、大抵の場合はリアフックのみの掛かりで上がってきてます。

バレやすくなります。特にネット。

先日、オリカラでバイト多数の時にリアフックを外してみました。本来ならば動きが変わるので折り曲げるべきですが、とりあえず外してみました。

でも、普通に巻いたらダメでしたが、デッドスローで巻いたらそんなにアクション変わらなかったから、まぁいいかなみたいな感じで投げてみたのです。

コッ・・・ニュルンと、なんとなく抜けてるアタリ多数でるのです。(苦笑)もちろん合わせてないので掛かりませんでした。

<解決方法>

個人的な解決方法として

①小さなアタリでは合わせない。

②巻きながらティップを送り込み、バット部分でスイープに合わせる。

③シングルフックに換える。


①の場合、反射的に合せてミスしてしまうと、魚に痛い思いをさせてしまう気がします。
=次のバイトにつながりません。ですので合わせ損ったら、何も無かったぜ?位な勢いで次のバイトを待ちます。
心に余裕を持ちましょう。

②、①のアタリに対し、リトリーブ速度を変えずにティップを送り込みます。
魚とリールシート部の角度が150度位まで送り込むイメージです。
その時点で、ロッド全体に、ゴッゴッとアタリが出てた場合は、巻きながらバット部分を引くように竿全体でスイープに合わせます。
そうすることによって、全体的に絡めとるようなフッキングになります。
この合わせが決まると、アサシンなどの3フックの場合はフロントフックにヒットしている事が多くなる気がします。

③色々なシングルフックに換えて釣ってますが、特段に弱いバイトに対してはフックアップ率という意味では、シングルフックのほうが優れているとは思えません。ただし、バイトして着いて(咥えて)くる距離が長い気がします。掛かってしまえば格段に外れません。一長一短です。

何してもバレル時はバレますが。。。

<追記>
そして針先はギンギンにしておきましょう。

手前で掛かる状況だからと、手前にキャストすると、ほぼ食いません。

相当遠くから、魚が付いてきてると思われます。ですので、ある程度しっかり見せて下さい。

カラーを変えたら1発なんて事があるのは、認識してるかは別として「ガン見」されてると思ってまちがいありません。

魚はカラーを選びます。サイズも動きも同じだと思います。


一気に寒くなりましたが、風邪などを引かないように頑張って釣りに行きましょう♪

おしまい。


ショップへ

釣具の専門店つり具のトミー

TOMMY

〒940-2502
長岡市寺泊片町9353-470

  • Tel:0258-75-2721
  • Fax:0258-75-2721
  •   
  • mail:info@fishing-tommy.com
 Home
 | PageTop