凄いぞライトスルメ!3本仕掛けもスクイッドボムも1091だっ!!
2012.06.25 コラム
たまきんです。
24日は寺泊港 光洋丸さんでスルメイカ狙いで行ってきました。
今回もライトタックルでチャレンジ!
一瞬、出船をためらう位の激ウネリ&風。。
案の定、ポイントに着くまでに強烈な波が襲ってきます。
この時点で半分死んでるたまきん。。。開始。
写真じゃ伝わりませんが、この日出船していた船長たちが口をそろえて「今季ワースト1の海況」という位に、時化ています。
しかし!開始早々からヒット連発。
新しい相棒、ダイワRYOGA2025SH。初めての獲物とパチリ
周りもどんどん釣っていきます。
そして、左舷に並んだライトタックル組は、ヒットゾーンを的確に皆で共有し、棚を厳守してるのでどんどんイカが浮いてきます!
これぞライトスルメの真骨頂!!
ある意味でイカ仕掛けでは特殊な・・・いや、異端児的な?3本針仕掛けを使用してるので、
ヒットしてから取り込み、次の投入までの手返しが、恐ろしく早い(笑)
だれ一人としてツノマットなどを使用しません。
おもりはこの日は40号。ライトスルメ同士の絡みは驚異のゼロ!!
何故か??
全員オモリ統一は当たり前だとして、ライトスルメはPE06or08指定。
仕掛けは3本(4本)で長さ統一。
水中ライトも極小で統一。
当たり前のように棚厳守。釣れなくなっても誰も指示棚よりも落としません。
落とす際には必ずサミングして、余分な糸ふけも出しません。
そして・・・一番の懸念される反対側の100号おもりの方との絡みは9人でわずか2回。
これは、ほとんど無いに等しい。
しかも直ぐにはずせます。
ライトスルメはただ単にオモリを軽くしただけでしょう!と思われがちなのですが・・・楽しめるように実はいろいろ工夫を凝らしてるんですね。
リグをBURNSから発売されて、問い合わせ殺到の鉛スッテ(一つスッテ)
SQUID BOMB(スクイッドボム)にチェンジ。
今年は全国的に流行するであろう鉛スッテゲームのリグの中でも、注目の商品です。
フォールで狙って行くと・・・
猛爆(笑)
船の直ぐ下に隠れているイカ&少し沖目にいるイカまでも狙い撃ちです。
実はこのスクイッドボムの上に1本別に浮きスッテを付けていたのですが、この日は当たってくるのはスクイッドボムの方ばかりでした。
そんなこんなで沖漬を3種類作ったところで、ついに船酔いの限界。。。
写真なんて撮ってると更に。。。(死)
後の眺めは船室から・・・カエルの声みたいな状況になりながらzzz・・・
目が覚めて起きたら港に戻ってました。
ライトタックル(3本針)で一番釣った方の釣果は余裕の150杯OVER。
一番少ないのは1.5時間でダウンしたたまきんの30杯。
ライトで挑んだほとんどの方が100杯オーバーでした。
先回・・・たまきんの半分以下の釣果だったPちゃんとの勝負はPちゃんの勝ち(笑)
けいいち君を始め、ライトタックル初めてのNさんYさんSさんIさんTさん・・・皆さんキャーキャー言いながら楽しそうに釣ってました♪(そういう声が聞こえた気がするぅ~)
<タックル1:両軸>
ロッド:エバーグリーン ポセイドンスロージャーカー603-4
リール:ダイワ RYOGA2025SH
ライン:ヨツアミ WX8-06+リーダー10LB
仕掛け:トミーオリジナル ライトスルメ仕掛
<タックル2:スピニング>
ロッド:ブリーデン BG72ウルトラディープ
リール:ダイワ イグジスト2508のDH
ライン:ヨツアミ WX8-06+リーダー10LB
仕掛け:BURNS スクイッドボム30g中心に。
選んだ理由はフェイスブックにも少し書きましたが、RYOGAは凄かった・・・。
カウンター付きのリールも捨てがたかったのですが、やはりたまきんには無理でした。
入力時と使用時のテンションの違いでカウンターに誤差がでてしまう(糸も伸びたりする)のと、
どうしても数値に頼りすぎそうな気がしたからです。
レオンさんもコメントしてくれていましたが、数値に囚われすぎて大事な感が鈍るのと、ロッドティップ及びラインマーキングで細かいアタリを取っていく楽しみがスポイルされてしまいます。
そして何より・・・たまきん・・・その画面を見てると酔う(爆)
SH(7.4:1)のスーパーハイギヤにしようか、H(6.2:1)のハイギヤにしようか迷った挙句、SHにしましたが・・・
内心、やっちまったか??みたいな感が強かったんです。
いくら両軸でもSHギヤは巻重りがキツいんじゃなかろうか・・・。
実際には今までのミリオネア200BBよりも、はるかに楽(笑)
こんだけ違うか?ってくらい楽(笑)
永く10年は使える相棒になってくれそうです♪これにして良かった。。
また行ってきます。
おしまい。