シーバス釣行12月12日~やっちゃった?~
2014.12.14 コラム
スタッフたまきんです。
12日は用事を済ませてから、先に行ってたお客のS様と合流し、一緒にシーバス狙いに行って来ました。
水色、波(うねり)共にちょうどいい感じで、場所をいくつか見ながら、やれそうで良さそうなポイントを探します。
シーバスを初めて間もないSさんとは初めて一緒の釣行で、
た『最初は自分の基本となるルアーから入って組み立てる。違えば交換していきましょう。』
と、基本的な事を少々お伝えしてから21時30分開始。
Sさんはサスケ裂波120 私はサイレントアサシン140からのスタートです。
無反応。
ロッドを立ててスローに泳がせてもアサシン140がボトムに当たります。
ここでNL-1にチェンジ。
キャストコースを変えながらの4投目にバイト。乗らず。
その後は2時間以上、うろうろさまよいながらキャストするもノーバイト。
一旦見切りをつけて2人とも中断します。
た『どうする?』
S『う~ん、私ほかの所に走ります。』
た『んじゃ、私もう少しここら辺投げてるわ』←若干、心折れ気味
23:30過ぎに2手に分かれてキャスト再開。
日付変わった13日。周りが見えなくなるくらいの大雪になりました。
まっしろな雪だるまではなく、タマキダルマ状態。
リトリーブで竿に雪つもる。キャストで雪落ちる。の繰り返し。
いよいよ嫌になりかけてた時に、一気に海の様子が変化。
届く所に「食いそうな流れ」が現れました。
キャストしていたNL1がフルフルと今までにないアクションをしてるのが感じ取れます。
しかしこの「食いそうな流れ」が厄介で、けっこう裏切られます(笑)自分の中での判断ですからテキトーです。
コツ!何か当たりました。
親指ほどのフグ。口にフッキング?してます。
あきらかに数投前とは違う。
次のキャストで、フルフルしていたNL1が流れを抜けてスーっと軽くなった瞬間にゴッ!!
70cmくらいのシーバスキャッチ。
反応がなくなったのでアクションも代えるイメージでサイレントアサシン140TMグリーン2をチョイス。
ライトでベリーをガンガンに蓄光してキャストします。
3投目だったか、着水しばらくで小さくコツンとバイト。
合わせるも乗らず。
そのままリトリーブで直ぐにガツンとバイトでフッキング。
めちゃくちゃ重く横走り。1匹目よりも大きい!!
手前まできて・・・
魚よりも長い、真っ黒なロープに藻がついたのが魚と一緒に塊になってるだけでした。
(そりゃあ・・・飛べませんわな~という位。)
LINEでSさんから連絡が
S『釣れないので帰ります。』
た『・・・ゴメン。こっち釣れた。』
S『え~~~~~~~~~!!!?』
た『なんか・・・ゴメン!』
なんか・・・やってはいけないパターンなような(苦笑)
Sさん、寒い中ありがとうございました。
<タックル>
ロッド エイムス ブラックアロー107
リール ダイワ トーナメントisoZ3000LBD
ライン ヨツアミX8 1.5+フロロ30lb
ルアー サイレントアサシン140 160 NL1 ランカーハンター15Fなど
また行って来ます。
おしまい