シーバス釣行とLBの説明(補足)
2015.11.15 コラム
スタッフたまきんです。
14(土)はトミーでシーバスロッドを購入していただいたお客のT様と一緒にシーバス狙いに行って来ました。
あちこち色々と探し回って釣り開始が15:30
雨&南風が強く、少しやりづらかったです。
た『ここ、わかります?ぶつかった流れが沖に出ていく場所です。』
T『なるほど~真っ直ぐだけじゃないんですねー』
た『喰って来るのがココらへんなので、アソコに投げてココで喰わせるイメージです。』
T『な、なるほど・・・』
他色々。。
始めは波もそこまで強くもなかったのですが、しばらくするとけっこうな波に。
私もサイレントアサシン140からスタート。
状況を確認し、ショアラインシャイナーSL140(旧SL14)Fにチェンジ。
その後もルアーローテーションをしながら、NL-Ⅰに変更。
16:50
同じシャロー系で、動きの違うZBL139シャローにチェンジ。
ルアーが水を掴んだ状態で、手前の浅瀬をほとんど巻かずにドリフトさせていくと
いきなりゴンっ!!1秒ポロリ
食いに来てスレたか、最初からスレだったか?わかりませんがサヨウナラ。
その後、NL-Ⅰにチェンジしもう1バイトありましたが・・・バイトのみ。
惜しくもお客様にはヒットが無かったものの、なんとなく?少しはお伝えできたかな?というような釣行でした。
17:30終了し店に戻ると、Sさんがご来店されました。
S『LBリールって何か?教えてほしい』という事でした。
実際に私のリールを操作していただき説明したところ・・・・
S『素晴らしい!納得しました。』
S『なんか・・・メーカーの説明とか雑誌見てると、エキスパートしか使えないような説明に思えまして。』
S『めっちゃ便利じゃないですか!いや~驚いた。』
使い方やファイト方法、注意点をお伝えして、納得していただけました。
<LB説明の補足>
LB(レバーブレーキ)リールは基本的に、普通のドラグ付きリールと同じ方法で使用することが可能です。
●あくまでもドラグ設定値が優先である。
●ブレーキの感覚は、「自転車のブレーキ」と同じです。
強く握ればロックできますし、少し握れば弱いブレーキ力です。
●強く握ったロック状態でもドラグ設定値でラインは出ます。
●ドラグ設定値以下でもLBを緩めれば任意でラインを出せます。
根に擦ってるとき、急に突っ込まれて竿の角度が悪い時。
●ベールを返さずに、指先1本でラインが出せます(ローター逆転)
ランディング時に超便利。テンヤやライトケンサキでも片手操作。
他、色々便利機能あります。
上で色々書きましたが『普通のドラグ付きリールと変わらない使い方』が前提です。
私物がございますので、触ってみたい方は遠慮なしにお声掛けください♪
触れば・・・すぐに納得していただけます。