親子サビキ教室レポート
2015.06.23 コラム
スタッフたまきんです。
6月21日は、寺泊港ふじ丸さんで、TOMMY親子サビキ釣り教室
が、開催されました。
県内外から参加された皆様。船釣り初挑戦のお客様が半数以上です。
天候は少しの雨が混じりましたが、本降りにはならずの釣り日和となりました。
出船前に、ライフジャケットの確認。ウエストタイプの自動膨張も含め全員着用。
タックルはすべてDAIWAさんからのレンタルです。
仕掛けはすべてハヤブサさんの釣れる（た）仕掛けです。
エサは釣れるトミーのエサ！
完璧！行って来ます！
というわけで出港！！テンションあがってる子供達！！
この日のテーマはサビキ釣り。定番中の定番で、アジなどを狙います。
船釣初挑戦の樺沢さん親子。お子様が誘ってお父さんが優しくサポート。
釣れるかドキドキ！
良い反応に入ってきたところで幸先良くコンコンコンっと来ました！
まずはやったね♪
こんな魚も釣れました！マトウダイです。言い忘れましたが皮が硬いですよ！
DAIWAの平井さんもあっちっこっちと船中飛び回ります。
お隣、谷さん親子。お子様が少し船酔いしてしまいましたが、後半復活！
楽しそうにアジ釣られてました。
酔っちゃうのは誰にでもあることです。また行きましょう！
家族全員で参加していただきました三瓶様ファミリー。
アジのほかハナダイなど色々釣っていただきました。
お父さんは妹ちゃんと。
釣れたよ～！！
お母さんはお兄ちゃんと。
お兄ちゃん！ガツンガツンとアジとは違う大きな叩くアタリです！
上がってきたのは！良型のウマヅラ！正面からの顔を見て笑ってました。
妹ちゃんも！！ガツガツと大きなアタリ！お父さんと一緒に巻上げ・・・
もう一回り大きなウマヅラ！
清水さん親子。三瓶さんのお友達で、仲良く参加していただきました。
釣れたよ～！！と常にニコニコ
巻上げ中にカメラにこの笑顔。ニコンニコンで巻きあげます。
そして・・・
寝顔までクールに決まってます。
ファンレターはトミー寺泊店まで。
お父さんは、アタリの少ない泳がせ釣りで、残り5分を切って強烈なバイト！
が・・・・痛恨のすっぽ抜け。また行きましょう。
船釣り初挑戦の込山さん親子。終始釣りっぱなしです。
お兄ちゃんは最初少し緊張ぎみでしたが、釣り方がわかればこっちのもの。
お父さん、魚はずし係りに専念！？
と、思いきや・・・交代してしっかり釣りしてました！！
お父さんの腕の見せどころのコイのぼりじゃなくアジのぼり！
強烈なアタリ！！ライトタックルでのやりとりはスリリング！
なんだなんだと！釣れて（き）たのは 良型のソイでした。
釣りあげた瞬間の写真がなくてすみません。。。
群馬県から参加していただきました赤石様親子。様々な釣りをされるようでリールのサミングも上手にやってました！
おやつは540円以内に収めてきてくれた感じです。
（ちなみに船で子供たちが一番食べていたお菓子は、じゃがりこでした。）
サビキで釣れたハナダイに
カワハギ！！
私がよそ見している間にキジハタも追加してました。
「ほら！この魚（キジハタ）赤い点々があって危ないからちょうだい！」
「あげません（笑）」
キジハタ・・・お刺身で食べるなら24日あたりがおススメです。
諏訪林さん親子。お子様は船釣り初挑戦です。
お父さんそっくりのお子様も一生懸命に釣りしてました！
大型のアジが抜きあげ時にポチャーーんと、海にお帰りいただきましたが
親子で竿1本。お父さんがサポート役に徹します。
諏訪林さんの釣果はこんな感じでした。
キジハタ・ソイ・ハナダイにアジ。
最近船釣りを始めた品田さん。お子様は船釣り初挑戦でした。
ちょっと酔ってしまったようですが、寝て起きたら復活！！
中盤は一回り大きいアジも！
お父さん1人タイムは、お父さん黙々と釣られてました。
サビキに沢山釣れてます！！
横塚さん親子。お子様の海君は大の釣り好き。というよりも魚好き。
竿を放したと思ったらだいたいバケツの魚に夢中です。
それでも要所々では、巨大なアイナメ。40cmを余裕で超えてます。
海君おおはしゃぎ！
帰り道は爆睡だったそうです。
田辺さん親子も参加してくれました。お父さんは良く船釣りをされる方です。
小アジに始まり
ガッガッ！とアジとは違うアタリが！！宙三君、必死にリールを巻き上げます！！
上がってきたのはハナダイ！満面の笑み。塩焼き美味しいですよ。
調子が上がってきました！釣りたかったキジハタもキャッチ！！
アジの方は5点がけなどで、ピースサイン！良かったね！
ハヤブサの伊藤さんも、大忙しです。
真鯛名人小林さんは、お孫さんの然君と一緒に乗船してくれました。
サビキのアジは、隣にのってた空手仲間の宙三君と数釣り勝負！
実は3時くらいから、サビキ釣り→泳がせ釣りで大型狙いに切り替えたのですが、
中々当たらない状況でした。
さすがに、サビキに切り替える方も居る中、名人小林ペアはぶれません。
そんななか・・・クライマックスがおとずれます！
「来たぞ！！！！」と小林名人。
然君、一生懸命に巻きます。強烈に引いて上がってきたのは青物！
名人は見守るのみ。
タモ入れは、空手仲間の宙三君！
隣のハヤブサの伊藤さんは、自社の仕掛けが切れないかよりもタモ入れの子が落ちないか心配！
見事に一発で決まりました！！
力強い引きを必死に釣りあげました！
釣果としては、小ぶりなアジが多かったものの、全員色々と釣っていただけました。
アジ・キジハタ・ウマヅラ・ハナダイ・クロソイ・イナダ・アイナメ、マトウダイ、他、何かいたかな？
参加していただいたお客様、本当にありがとうございました。
＜タックル＞
寺泊では通常80号指定なのですが、お子様には重すぎて中々扱えません。
今回はPE1号前後でオモリは50号。サビキもハヤブサの6本針（堤防用）をチョイス。
お子様にはトラブルが少なくちょうど良い感じです。
ライトゲームの釣りも、これから寺泊でもっと普及して行くでしょう。
ネットやゲームの遊び多くなってきた社会です。
なかなか自然と触れ合う機会が減ってきた時代です。
そんななかでも、トミーでは今回のように釣りと自然と、親子で向き合えるような企画をこれからもご案内していきます。
魚の説明もします。
例えば、港で釣れる魚に「ハオコゼ」という魚がいますが、ヒレの各所に毒があり、刺されると痺れ痛みます。
では、それをどう対応するでしょうか？
『そんなの釣れるのなら、危ないから釣りは止めた方がいいな。』
『そうか、そういう魚が釣れる時もあるのか。魚をつかむのを持って行こう。』
その対応力の違いが、これから先の経験値になってくるのです。
親子で釣り竿1本。思い出作りに、対話に体験に。いかがでしょうか。
水中には、まだまだ不思議なことがいっぱいです。
また、DAIWAさんも、DYFC（ダイワ ヤングフィッシングクラブ）活動として、子供たちの釣りをサポートしています。
興味のある方は、のぞいてみてください。 （DAIWA DYFCサイトへアクセス）
またのご参加、よろしくお願いいたします。
親子サビキ釣り教室。
おしまい
＜協賛＞
グローブライド（DAIWA）
ハヤブサ
＜釣船＞
寺泊港 ふじ丸
＜主催＞
つり具のトミー
