試投会&セミナー終了!~ありがとうございました!~
2015.11.02 コラム
スタッフたまきんです。
11月1日はTOMMY×DAIWAのイベントでした。
講氏は高橋慶朗(ミッチー)氏
朝一でポイントを車で流して見て周ったのですが、二人とも釣りモードスイッチONになりかけ寸前。
いかんいかん!という事で・・・イベント準備に入ります。
雨も当たらず絶好の試投日和!!(しかし朝はとっても寒かったのです。)
実に多くの方に来ていただきました!ありがとうございます。
遠くは群馬県からお越しいただきました。
試投会の良いところは、色々な竿が試せるところです。
もちろんリールも試せました。
新作のミッチー監修の911MMHを始め、人気機種は順番待ちです。
この竿を触ってから・・・次はあっちの竿も借りたい!という方が続々!
こんな機会は滅多にありません。アイテムは90以上。
スタッフも、(予想以上の人出に)てんやわんやです。
皆さん試したいタックルを持ってフィールドに向かいます。
やはり人気があったのはベイトタックル。
ロッドの曲がりを見ながらキャストフィールを確かめていきます。
例えばこちらの方々は、モアザン73HBのベイトタックルで1番強いタイプを借りられました。
「硬っ!!」
「めっちゃ硬い!軽いの無理!!竿が曲がらない!」
ロッド表記は10~60gですが、自分たちの中では投げてみたら
「軽いのはこの竿ではない」という感じで納得していただいたのです。
そのタックルが自分のやりたい釣りに合うのか合わないのか?も確認できます。
雑誌やカタログではわからない事が体感できるのです。
しかし・・・今のベイトリールは進化してますよ!!
ミッチーさんが、1人1人に向かいながら、タックル説明や、その竿でのキャスト方法などもアドバイスして行きます。
私は「ランカーハンターの使い方が解らない」という方に遭遇したので、実際にロッドを拝借しキャストしました。
その1キャスト目で・・・
「という訳でこうやって使うんです。」
「俺・・・いままでここ(の立ち位置)で、そのランカーハンター投げてたのに・・・(泣)」
という事もありましたが・・・
サーフだと、ボトムに擦って使えないじゃんと言われるランカーハンターLH15も、普通に使う事ができるのです。
飛距離の出せる講習会は、ペンデュラムキャストのコツをレクチャー
その後の個別診断で、遠目で見ても驚くほど上達した方もいらっしゃいました。
個々の質問にも丁寧に丁寧に答えていただきました。
午後の部は、会場を借りての勉強会。
会場には、ショーさながらのルアー展示もしました。
もちろん、それには理由があって、カラーやルアーの説明をしていただくからです。
トークショーではないので・・・ ビシッとしています。
テキストやホワイトボードを使っての勉強になります。
朝に見て周った中で、具体的な図を書いて「こういう風に釣っていく」というキーワードを交えていきます。
実際にミッチー氏が、ここ等へんで竿を出した事はなく、朝のドライブ(立ち寄り)で感じたことを伝えていきます。
サーフの肝である「流れ」や魚の付き方に対するアプローチ 魚の性質
レバーブレーキを使ったファイト方法のメリットなども取り入れて。
ノットは「完全に自信が持てるノットを組んで下さい!!私がメーターオーバーを獲ったノットはこれです!」
とにかく、ノットで切れないようにして下さい!!レクチャー
参加特典もありながら、あっという間に時間が経ってしまいました。
ミッチー氏の講習で出たキーワードは、シーバス狙いて確実に押さえていくべきポイントです。
皆様が、より多くの魚との出会いになるきっかけとなっていただければ幸いです。
沢山のご参加、まことにありがとうございました。
また色々と、実戦に沿ったイベントを企画していきます。
そのためにも、今後ともトミーのご利用、ご愛顧のほどよろしくお願い致します。
おしまい